【結露対策】
室内と室外の温度差が大きいと、暖かい室内の湿気が
水滴となって壁やガラスの表面、押入などに付着する
ことがあり、これを結露といいます。特に気密性の高い
住宅では、冬場は暖房時に温度差が大きくなって結露が
生じやすくなります。

【結露防止対策】
・サッシやドアの換気口、吸収口を開けておく。
・キッチンでガスコンロやお湯を使うときは換気扇を回す。
・室内に洗濯物を干さない。
・夜は結露が起こる部屋のドアを開けておく。
・入浴後は浴槽にフタをして、浴室のドアを閉め換気扇を
1〜2時間回す。
・窓ガラスに水分がたまったら、こまめに拭き取る。結露が
防げない場合は、ペアガラスかダブルサッシに改造を。