【照明編】
○使用目的に合わせた照明を○
照明は住まいを快適にする要素のひとつ。光の種類には青や
緑を強調する蛍光灯と、赤や黄、橙など温かみを感じる白熱灯
があります。照明は、光の種類や光の方向性、陰影、必要な
明るさなどを考え、使用目的に合わせて選びましょう。

○光の演出を楽しむ○
目によい照明とは照明の量(照度=ルクス)が充分にあり、
まぶしく感じないこと。照度が高いほど目にピントを合わせる
時間が早くなり、目の疲労が減少します。
また明るさの調節も大切です。来客と過ごす時間は最大限に
明るくして、家族との団欒には落ち着いた明るさに、夫婦だけの
時間には、しっとりした明るさに、などと明暗を調整して雰囲気を
演出してみましょう。