高気密・高断熱住宅は高い?
実際、FPの家は、他の工法に比べれば若干高めです。ただ、
回りのメーカーさんも次世代省エネ基準が厳しく義務付けられ、
品質確保が必須になった現在、建築コスト的には他社さんとも
変わりません。高性能を売りにしている私たちは、設備ではなく
優れた構造体と性能にお金を投資して頂いています。

FPの家は優れた構造体と性能で、非常に資産価値の高い100年
住宅が可能になります。

100年にピンとこないなら、具体例で説明してみましょう。

たとえば100年の住宅を建てたとしましょう。

FPの構造体は100年対応ですから対応年数に応じて住宅設備を
30年で交換しましょう。(住宅設備とは浴槽やキッチン、洗面所などなど)
2000万円かけた住宅だと、設備にかかるお金は約4割の800万円
くらいです。そうなると、800万円を30年後にかければ新築同様に
よみがえるのです。比較的経済的に負担の少ないお金で二世代、
三世代につなげていけます。

☆100年後までにかかった費用☆
2000万円+800万円+800万円+800万円=4400万円。


対して構造体にお金をかけない家はどうでしょう。一般的に30年程
しか持たないといわれています。そうすると、新築時の性能を出す
には建て替えです。100年後までに4回の新築です。

☆100年後までにかかった費用☆
2000万円+2000万円+2000万円+2000万円=8000万円。


単純な計算ですが、どっちがお得かは一目瞭然ではないでしょうか?
それに、新築時にもう500万円出しても高性能住宅の方がまだ
お得です。それに高性能住宅であれば、省エネにもなりますので
冷暖房費の節減にもなり、ランニングコストで大幅に変わってきます。



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